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執筆者の写真ひろみ エトランジュ

スピリチュアルの本質をいくら学んでも成功したり幸せになるわけじゃない。人間には意志の力が必要。

更新日:2022年10月16日



お金持ちになりたい人はお金持ちについて考えるでしょう。成功したい人はどんなことをして成功したいのか、考えますよね。


思い通りに生きたいのなら、思い通りに生きるぞという意志が必要だってこと。出来ても出来なくてもいいや。すべてはあるがまま、物事は起こしているのではなく起こるものだから。なんて分かったような悟ったようなこと言ってたら出来ることも出来ません。やるっきゃないんですねー 願いを叶えるぞ、という衝動をちゃんとつかみ取って自覚して、行動に移す。なんにせよ、それが大事。ゴールはいらない。自分が考える前に衝動が起こっている。という、まさにその言葉。ごもっともだけど、言葉にしているってことは後づけなんですね。後からもっともらしい理由を作っている。物を選ぶとき、金額で選んでいるとしたら、本音で生きている、衝動で生きているとは言い切れません。 自分の本質が「金額で物を選ぶ」なんてことすると思いますか? スピリチュアルって、自分の本音を無視して現状を肯定するための言い訳に使っている人が大勢います。 スピリチュアルが好きだ、詳しい、悟っている、覚醒している、本質が大事、などというならば。「本音」を誤魔化すことを正当化するのは人として間違っている、とここではっきり言っておきます。人間は間違うので、間違うことを責めているわけじゃありませんよ。スピリチュアルって目に見えることだけじゃなく「本質」の話でしょう。 なのに人間としての本音(本質)を誤魔化して生きているなんて 最もスピリチュアルに反したことじゃありませんか。 こうしたい、という意志があるから人は動けるし、本音をつかみ取ることが出来るのです。本音を生きる、本当の自分を生きるということも、意志のなせる業。本当の自分を生きるということは、人間社会ではお金も手間暇もかかること。たとえ今あてがなくても。方法が見えなくても、本当にやりたいことをやると決め、動き出せば。必ず何とかなるのです。具体的なことも見えてきます。やってみなければ分かりません。ステージが変わる時はカオスな状況がやってきます。そのために私たちがいます。本音でしか生きられない、ぶれない自分(本質側)を生まれながらに感じている人間がいます。 こうなりたい、という自分の感覚を信じる事、そして疑う事です。人を信じるのではなく自分の本質を信じるのです。自分の本質を知っている人間は強い、そして幸せです。コンタクトしましょう。自分が知りたいこと、場所、人に。





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