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執筆者の写真ひろみ エトランジュ

先が見えない時代を豊かに生きる習慣


日本はこれから人が減り、経済成長も望めず、落ちる一方だ…もはや先進国ではない、とまで言われているけれど、



「先進国」なんて言ってること自体が古い概念ではありませんか。


国同士で力比べしていること自体が間違っているのですから。何百年、何千年続いた伝統も終わりが来る時は来ます。


先が見える、アテがある、ということはそのアテに縛られているってこと。それが基準を作っています。勤めていたら給料を、ビジネスをしていたら取引先、顧客をあてにしている。新しいプロジェクトに期待している…これらがあるから、とりあえずは安心だ、ということですよね。とりあえず。


とりあえずの安心はいつも脅威にさらされています。物価が上がり、給与はあがらず、先が見えない、コロナも収束しそうでしない、日本も再び戦争に巻き込まれるかもしれない…病気になるかもしれない、リストラされるかもしれない、顧客を失うかもしれない、プロジェクトは失敗するかもしれません。


安心できない時代です、先が見えなくて不安ですよね、と煽る人、今がチャンスと煽る人。

どちらの声も鵜呑みにするのはやめましょう。他人に期待するから、アテにするから、がっかりするのです。期待外れな結果になるのです。そりゃそうです。自分の人生なんですから。


約束しているから、契約しているから、絶対とは限りませんよね。どんな優秀なブレーンをつけていても、うまくいかないこと、今までうまくいってたことがダメになる…ありますよね。必ず絶対勝つ、というアスリートがいないように。今まで連勝していても、次はどうなるか。それはやってみなければ分からないのです。


時系列の世界はやってみなければ結果は分かりません。実現したいなら、やるしか術はありません。実現とは、やりたいことをやるというプロセスの事なんです。好きなことをやる。好きか嫌いかやってみることでしか確かめることは出来ないです。やってみたら、思ってたのと違った。期待を裏切られた。そんなこともあるでしょう。他人がいいと言ってることが自分に当てはまるとは限りません。


やりたいことをやっていたら、予想外のところからお金がやってきた。開き直ったら、絶望したら、諦めたら、思いもよらぬ展開で上手くいった。何の苦労もせずにお膳立てが整った… 自分を生きていれば、ラッキーとしか言いようがないことが当たり前に起こります。だからと言って自分を生きると、好きなことをやっていると、都合良い事が起こるんだな、お金が入ってくるんだな、と期待しているうちは奇跡のきの字も起こらないでしょうけど。


アテのない世界、先が見えない世界で安心してやりたいことやるなんて出来るでしょうか?出来ないわけがありません。既に睡眠中に経験しているのですから。夢の世界は時系列も因果関係も通用しない世界です。場面はいきなり変わるし、死んだ人や芸能人や行ったことがない場所も出てきます。空から落ちても死なないし、空を飛んだりする人もいますよね。


自分を生きる。説明ばかり読んでも実感は出来ません。教わるだけでは、変わりません。知ったら、実践してください。理屈を知ることは安心材料として役には立ちますが、そこで安心しているだけでは過去のパターンから抜け出ることは出来ないでしょう。


教える人、教わる人として出逢うのではなく(時にそれも必要です)遊ぶ人、共振共鳴する人として出逢う。それが私のセッションです。奇跡を生きる人、やりたいことをやる人として接することで現実が変容します。 体感、実感、経験が何よりもモノを言う世界。ご縁がある方とお目にかかること楽しみにしています。









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