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執筆者の写真ひろみ エトランジュ

本物とは本当の波動を放つ人。



私が言う本物とは、その人にとって本当のことを言う人、行動する人。いつもいつも判で押したように同じことを言うことが、本当とは限りません。言うことも考えていることも変わります。間違うこともある。あの時言ったことと、今言ったことが違うことは多々あります。自分自身がやりたいことをやる、幸せに生きる、という選択においてブレがない、自分自身の感覚とズレないということ、自分が満足していることが大事。




その時その時に忠実に、日々自分の変化を楽しむ、味わう、面白がれることが本当であり、聖人君子のような人、立派そうな人が「本物」なわけではありません。そのように演出している人、そう思ってる人はいるでしょうけど。自分にウソついて、ごまかして、モヤモヤしていたら、スッキリしないでしょ?


本当はこうしたい、ああしたい。ありませんか。これやらずして、何の人生でしょう。このモヤモヤが自分の周波数だと思ったら、嫌じゃありませんか。本当ってなんでしょう?いくら考えても、考えてるだけでは答えは出せません。自分の感じていることを、自分自身の行動で確かめる。やってみたことによって自分が何を感じるか。


行動して(ボーっとするのも行動)いる時に分ること、感じること。歓喜する自分、全てと一体となった自分。それを他人の言葉で教えて貰うわけにはいきません。自分自身が感じ取るものなのです。


自分自身の行動、経験によって感じたことこそ、自分にとっての本当。言葉や行動と、放っている周波数がズレている人をニセモノ。ピタッと決まっている、一致している、集中している。それが「本物」の放つ波動です。


本物を知りたければ、本物と出会うこと。自分の本当を生きること。考えているだけ、検索しているだけ、迷っているだけでは一生出会えません、到達できません。


出来る限りニセモノに関わらない事。ニセの周波数に自分を合わせないこと、下げないこと。どんなに善良そうでいい人でも、自分を生きようとしない人、遠慮する人、被害者意識が抜けない人、人を救おうとしている人たちを決して受け入れてはいけません。


こういうことを言うと、「人非人」に感じるかもしれません。けれど人には人の生きる道があり、タイミングがあります。他人を変えることは出来ません。本人が、変わろうという意志を持った時がその時です。他人の人生に干渉をするべきではないんですね。


私がここで言ってることはエネルギーを侵害してはいけない、されてはいけない、ということ。表面的にやさしくして、慕われて、結果自分のエネルギーが低迷し、病気になったり、精神がやられてもいいのですか。


魂が磨かれている人ほど、自分を犠牲にし、人を助ける癖がついています。それでは人は成長しない、自分も成長しないのです。助け合えるのは、本当に困っているのは、自分を犠牲にして他人のため、地球のために人生を捧げているような人。


自分を生かし、磨き、成長させることを優先しなければなりません。人より抜きんでること、経済的に豊かになること、輝くことを怖れないでください。自分が輝くことが魂の仲間の幸せに、成長に、地球の進化に繋がります。本物同士が共振共鳴を起こすこと。本物が本当を生きる時代。日本人が個を生きる時、真の力が目覚める時です。




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