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執筆者の写真ひろみ エトランジュ

一生懸命やっても報われないわけ。


「読んでるだけ」「気づいただけ」では自分のモノ(経験)になりません。そんなの分かってるわい、と思うかもしれませんが、全部自分一人で盲点に気づき、その気づきを実際に行動に移して、どんどん変化していけるというなら。



困っている人なんていないでしょうし、こんな話は私もしていません。

環境を大きく変えよう、経済力をもっとつけよう。そう思うのは、やりたいことを心ゆくまでやりたいから。私の仕事が役に立つのは、そういう生き方の人。

やりたいことをやっていればお金や環境もついてくる。じゃあ一生懸命真面目に生きていればお金も人も後からついてくるのかと言えば、そういうわけではないんですね。

やりたいことだから一生懸命になるのであって、夢中になってやっている時、ゾーンに入る。その時最高のパフォーマンスが出来たり、奇跡が起きたり、ラッキーが起きたりするのだけれど、一生懸命やったから人に認められる、稼げる、成功する、いい結果が出る、とは限りません。

やりたくないことを一生懸命やるから、認められる、評価される、褒められると思ってる人も多いでしょう。だからお金になるのだと。違うんです。やりたくないこと、嫌々やることは、いくら頑張っても得意な人、ベテランと比べて圧倒的にクオリティが低い。的外れなことをやってしまう可能性が大。自分が良かれ、と思ってやること全てが人に喜ばれるとは限りません。一生懸命生きていれば、いつか良い事がある、日の目を見る…わけじゃない。 一生懸命真面目にやってきたのに。神を恨みたい時、ありませんでしたか。

自分が怠け心があったから、悪口言ったから?人を傷つけたから?バカだから?…うまくいかないのでしょうか。踏んだり蹴ったりなのでしょうか?清廉潔白、間違いを犯さない人だけが、成功するのでしょうか、幸せになるのでしょうか。そもそも、清廉潔白、間違いも侵さず生きている人なんているのでしょうか。


違いますよね。

安倍元首相を殺害した容疑者。宗教団体に入ったのは自分ではなく、母。騙されたとしても、カルトな教団だったとしても、望んで自分で入って破産したのも母。


安倍元首相や、その祖父や自民党が某国や宗教団体との関りがあったとしても。だから殺していいとか、仕方ない、自業自得だ…という話ではないのです。

そのせいで家庭が貧しくなったとしても、大学に行けなかったとしても。本当に行きたいなら、やりたいことなら、必ず道は開けます。自分で行動を起こしていけば。

母のせいにするのも、宗教団体のせいにするのも、世の中のせいにするのも、間違いです。(これがホントの動機かどうかは分かりませんが、こういったことに波長を合わせることはお勧めしません)

安倍元首相を殺したところで、自分の人生が好転するわけではありません。


政治が悪い、世の中が悪い、誰かが悪い、言ってるだけでは、恨んでいるだけでは、自分の人生は良くなりません。事実と感情を分けて考えられない人、同情しているだけの人、批判や不満ばかり言って自分自身を変えていこうとしない人もいますけど。

彼らの犠牲になってはいけないのです。逆恨みして人を殺すような人に同情して、自分のエネルギーを使ってはダメなのです。

良心の呵責を持たない、姿だけの人間、がいます。更生させてあげよう、事情があるのだろう、気の毒だ、自分にもその怒りの感覚はある。なければ、分らないはずだ。かつて私は同情したり、その心の奥底を理解しようと試みてもいました。自分は絶対そんなことで人を殺さない、残虐なことなどいくらお金を積まれてもやりません。考えることすらしません。理解不能。だからこそ、どのような精神構造になっているのか。人間のやることに興味があったのです。


外見は良かったり、勉強は出来て頭が良くても、良心の呵責を持たず、人から奪うことが歓びの姿だけの人間もいます。安倍元首相や、英国女王など、世界のVIPたちの魂こそ悪魔なのだ、なんて話も調べればいくらでも出てきます。真実かどうかは読んだだけでは分かりません。鵜呑みにしないこと。精神世界の話はガセネタが沢山あります。とても巧妙に作られていて発信している本人も、悪気なく本気だったりするから、たちが悪い。分からないこと、怪しいこと、恐怖を植え付けるようなことには関わらない。直接的にも、エネルギー的にもです。

資本主義社会の仕組みに合わせるのではなく、自分の魂の声に合わせて生きること。これが宇宙の、地球の生命体の本当のステージです。


自分を生きる、本音で生きる時、壊れるもの、去るもの、変わりゆくこと、とまどいやしんどさが伴うことも多々あるでしょう。いくら自分をしっかり持っていても、1人で奮闘する必要はありません。この地球で自分を生きる、とは自分以外の人間の協力があって初めて成り立つもの。

このカオスな時期を乗り切る時。カオスを怖れて動けない時。スピリットコードやセッション使ってください。

目の前に見えている外部の世界、それは私たちの内部世界。目とは、物を見ている器官ではなく、内部世界を映し出しているスクリーンです。

日本人が「私」と「私以外」「自分」と「他者」の境界線をはっきり持てた時、内部世界、つまり自分の現実、がはっきりと変わるのです。社会的な年齢の規範に縛られず、自由に豊かに自分にしか出来ない奇跡の人生を送る。

自らがそのように生きることが、これからの未来をつくる人を育てるのです。自分が幸せに生きることが、誰かの希望になる。そういった意味で後身を育てる。これは私の本気の夢の一つ。魂の成長、進化に終わりはありません。




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