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執筆者の写真ひろみ エトランジュ

「今」は時間を超えた次元。想いを実感するには?

更新日:2022年11月22日

願望実現や人生。やるのは、実感するのは「自分」。誰の言ってることが本当か、正しいかいくら考えても分かりません。教え方が悪い、説明不足、下手、と言いたい人はここで読むのをやめましょう。時間の無駄になりますし、読んでも意味が分からないと思います。




願いは今既に叶っている。とはいえ実感出来ない時があります。目の前にあるのに見えない、気づかない、勘違いしている時。もう一つは2022年11月〇日という今生きている世界で実現しない時。過去か未来、この人生とは違う場で実感する可能性はあります。分かりやすい表現にすると今生では実現しないかも」ということ。死んだ後に気づくかもしれない、ということです。(死んでも意識がある可能性は大ですからね)寝ている時の夢の世界で実感することもあるかもしれません。




できることなら「生きている(起きている)」時に実現、実感したいですよね。それも「今(最短最速で)。私が願いを実現しよう自分を生きようと言ってるのはそのためです。寝ている時の夢で実感したって、面白くもなんともないですからね。(リアルな明晰夢だったら起きた後も記憶も残ってるでしょうし、十分楽しいでしょうけど)


知識があるだけの人と、実感、実践している人が感じていることには大きな「差」があります。スピリチュアルもしかり。私は「現実」の話をしているんですね。現実が自分の宇宙だ、内面だ、スピリチュアルだ、と言ってるのです。スピリチュアルとは目に見えない世界と言うけれど音だって味だって目に見えないけれど現実でしょう。音を目に見える形で楽譜にしたり、料理や菓子自体味が目に見える形になってるわけです。レシピという文字情報にして目に見える形で味を表現することは可能。醤油、と言われれば醤油の味、想像出来るし、詳しい人だと〇〇醤油と●▽醤油の味の違いなど判るはず。ワインや日本酒、味の違いが分かる人いますよね。料理そのものを見るだけでも、味がある程度想像出来る。


食べたことがあるなら、作り手なら、好きで詳しい物ってわかるでしょう。料理の構造が。味も音も、重なりがあり、構造があります。それは匂いや触覚についても同様。知っていれば見えるのです。バラを見て匂いが。ベルベットを見てすべすべの手触りが。


自分が好きで好きで研究していること、実践していることは、知らない人と見える物が違う。見えている、感じ取っている世界が違う。感じていることを言語化する力、人に伝える時の表現力も、人それぞれ違うんです。


だから同じ言葉を使っていても、似たような事を言っていても、この人は違うな、言ってるだけだな、表面をなぞっているだけだな、ということが分かったりします。分からない人には、分らないんです。(分かれば偉いとか、そう言うことではありません)


野球で言えば、長嶋茂雄さんの言ってることが分かったのは松井秀喜さんだけだったとか。「ギュッとしてグ」「あ、ギュッとしてグですね」みたいな(本当にそういったかどうかは知りません。私は野球にうといので)天才のことは天才同士にしか分からないということです。


私の場合、自分が気づいている、思っていることとスピリチュアルというジャンルが通じたのが覚醒体験(という表現にしておきます)以後の事でした。2006年頃ですね。それまでスピリチュアル本を読んで「時間」って本当はないんだって!なんて言ってた頃は書いてある意味が理解出来ていませんでした。サネヤロウマンさんの著書を読んだ時も、目を開けたら、あなたの目の前は既に違う次元になっています。というワークを素直にやってみたのですが、目を開けたのに「あれ?何も変わってないじゃん。何が変わったんだろう?」なんてやってましたから。かなり勘違いしてたな、と後になって分かったもの。


作者の言ってること、本当に伝えたいことは、読んだだけで分かるわけではないのです。知ってる知ってる、と思って読んだとしても。良書は最低4回読めというのも、そういうこと。経験値によって物事を感じ取る、読み取る能力は全然違うんです。


教えている人が教えていることを「実感している、本当に理解している」とは限りません。自分が出来なくても、教えたり評論することは出来るし、実際やってる人は大勢います。逆に億稼いでいる人が、教えれば誰でも億稼げるかといえばそうとは限りません。ここが分かりにくいところですよね。自分は出来なくても教えるのが上手い人もいれば、自分は出来るけれど、他人にそれを伝授するのは下手な人(下手というか、研鑽してきた人や天才肌ならば伝わる)もいるということです。


「死んでも意識がある」と言っても信じない人のほうが多いでしょう。意味がわからない。それでいいんです。スピリチュアルなんて、とバカにする人はそれでいい。逆に死後の世界やあの世という話を信じる人も危険。今生きている時に幸せになれない人間が、死んで幸せになるわけがありません。


死んでも終わらない。と地球上の全員が本当に知ってしまったら(そうならないのはなんでかというと)死なないとしたら。何をしても死なないとしたら。やりますか。やらないのでは。一生死ななかったら…やだなあ。どんどん先延ばしにしてしまいそう。限りあると思う方がいいのかもしれない。幼い頃、死ぬのが怖くて自問自答した時に思ったことです。今は、意識が永遠だということと、一生死なないという恐怖すら幻想だと理解出来たので(ゾーンにいれば時間の感覚はなくなりますからね)私にとっては朗報ですけれど。


そうはいっても、生きているという実感ほどかけがえのない瞬間はありません。平凡とか、そこそこ、ほどほどなんて言っている場合ではありません。やりたいことをとことんやり切りましょう。気持ちよく一生を終えるために。自分を生きる人にとって本来全く不要である「心配」とさよならしませんか。安心して、自分の好きな人生を選ぶ。それが意識進化のステージ。未来と過去を今同時に生きる人間のステージです。

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